ちょうちょになっちゃった
6月末、ガッコーのキャベツ畑から娘が青虫を4匹拾ってきました。
かなりちまかったんですが、その週の水曜日にはあっさりサナギになったのが1匹。
昨日羽化したそうで、もんしろちょうを虫かごごと連れ帰ってきました(!)。
「えっ、ガッコーで放すんじゃないの?」
「先生に聞いたら、どうするか自分で考えなさいって」
いや、考えるのは大事だけど生き物の死活問題ですがな。
仕方がない。
虫絡みで封印していた話をしましたよ。
「ママが小学生の頃に最初に飼ってたアゲハは、放すのをためらってぐずぐずしていたら暴れて、羽がぼろぼろになっちゃったんだよ。とても可哀想なことをしたと思った。
きのう羽化してそのままカゴの中にいるんだったら丸一日飲まず食わずじゃん。ちょうちょの1日は人間の1年くらい以上に長いんだからやっぱりできるだけ早く放してあげよう。
ちょうちょはペットにはなれないよ。行動半径が広すぎるもの」
英語教室が終わった後、娘達と一緒に近くの公園にかごごと持って行って、外に放してやりました。
今頃は多分下界の夜を久々に満喫していることでしょう。
それにしても、ちっさいちょうちょはサナギ期間も短い。
アゲハの場合は3週間はもさーっとサナギの中に詰まってるんですが、あっさり1週間弱で出て来るんですね、もんしろちょうは。サナギ自体も2cmもないささやかなものでした。
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