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2009年6月24日 (水)

切り替え待ち

ボーカロイドの話です(3連続だ。すみません)

初音ミクさんですら発売後しばらくの間は「ネタ再生係」的な面の方が多かったんですよね、今となっては記憶が怪しいですが。
それが変わってきたのは「メルト」や「子猫のパヤパヤ」のような、ミクというキャラクターから切り離してもちゃんと成立するガチな曲が登場するようになってからだと思う。
リンちゃんレンくんにも、ルカさんにも(ルカさんの場合は「トエト」と「ダブルラリアット」の2トップ効果が大きかったかと)、旧版であるKAITOやMEIKOにもそういうターニングポイントになった楽曲ってのはあるんですよ。

ええと、悲しいかな、発売1年近く経つんですが、がくぽさんまだ切り替わってない気がする。

聴き込めるいい曲はあると言えばあるの。
でも...オリジナル曲で殿堂入りしたのって、ネタ曲な「ダンシング・サムライ」の他に何があったっけ。ちょっと思い出せない....。(「スーパートルコ行進曲」とか?あれもネタ曲だ〜)
業を煮やしたのかは判りませんが、とうとう中の人(GACKTさん)が、オリジナル曲コンテスト開催を言い出して、現在いろいろな曲がニコニコ動画にエントリー中です。たしか、〆切は今月末くらい。

いい声なんですよ、「がくっぽいど」。
特にKAITOだとへろへろになりやすい低音が綺麗なんだわ。
でも、中の人のパブリックイメージから抜けられてなかったり、3のセンで終わっちゃったり。なんかどうにも不遇でなあ、自分が音楽作れないのが悔しくなるのはこんな時です。

名前がそもそもあかんだろう、パッケ絵も人間くさすぎて目に表情があるのが却って仇になってるんでは、と言ったのはダンナですが、......うーむ、反論出来ない(苦笑)
がくぽさんにはいい歌唄いになってほしいです。
誰かあの人助けてあげてください。

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