空の彼方に浮かぶは雲
という歌詞で始まる戸川純の楽曲「諦念プシガンガ」がずっと好きでした。
よく歌ってましたね。
声質も彼女に近いんで。
初めて聴いたのは「サウンドストリート」だったと思う。多分火曜日(坂本教授がDJの日)
(画面は「アイドルマスター」なぶんは引き算してください。YouTube探したんだけどこんなんしか出て来なかったよとほほほ)
ただ、どういう意味か微妙に量りかねてました。
.....ふと最近、あの曲のことを思い出して「ああそうか」て思ったので書いておきます(笑
牛の様に豚の様に殺してもいい
って言ったのは、「愛」の逆の意味は「憎悪」や「恨み」じゃなくて「無関心」だからだ。
ユーミンの「わたしを許さないで 憎んでも覚えてて(だったっけ?曲名は忘れました)」や、YOSHIKIが書いた「立ち去る前に殺して(Silent Jealousy)」と同じことだったと気が付きました。
だから、2番の歌詞が
あの泥流の恩讐が もはやただ跡形もなしや<うろ覚えで書いてます
で(つまりもう何とも思われてない=関心を持たれてないことがわかった)、がっくりしたあまり自分が抱えて来た想いが立ち腐れてしまうのねえ。
だから、例えば振られたとして、相手をぐずぐず恨んだり憎んだりしてる間は裏にまだ愛おしく思う気持ちが残ってる訳で、その恋を結局乗り越えてないんだわ。本当に何とも思ってなければ思い出すことすら忘れ、忘れたことすら忘れてしまう。
例えば自分のことで思い出してみると:中学生の頃からずっと片思いしてた子が居たんですが、そいつが大学卒業早々あっさりと結婚を決めたところで「キミのことは今でも大好きだけど、Kちゃん(パートナー)と間接キッスしてもいいくらい好きかって言うとそれは違うわ」て思ったらすーっと関心が冷め、フツーのオトモダチになってしまいましたとさ。思えばもうずいぶん連絡も取ってないっすよ。
人生まぁそんなもんです。ははは。
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