「ただしイケメンに限る」的な
ーどんな耳障りのいい言葉でも、文末に「ただしイケメンに限る」てつけちゃうと、かなり絶望度の高い文章になるよ〜、て書いていたのはどこだったっけか。
最近、似た構図を持つ文章があることに気が付きました。
どんなにしおらしく謝罪していても、もし文末に「でも自分は悪くない」てつけたら、なんだとテメー表に出ろ、になっちゃうなあと。
実際に付けないで、腹の中で言ってても同じね。
それって、反省を今後に活かしませんって言ってること。
やりすごしてどうするよ。
自分はどうだったんだろうなあと思い出してみる。
いや、結構、つけてたかも(苦笑)でもやらかした失敗で学習しなかったら同じ過ち繰り返しちゃうので、結局その場を凌いでもバレバレだ。
乗り越えられない試練は与えられないって言うけど、やりすごしちゃったらまた次が来る。
先送りにしたりせず、乗り越えんとあかんという天の声なんでしょうね多分。
前の職場ではそれに近いことが何度かあったかも。むむう。
...居づらかったはずだ〜orz。
とか思い出していたら、ダンナが「最初に謝っちゃうのも同じことだよ?」
始末書を読むと反省の仕方がよくわかるそうです。
まず原因が書かれて、ここをこうしたから失敗した、対策としてはここをこうすることで再発を防ぐ、.....と考えを巡らせて書くだけ書いて、最後に「申し訳ありませんでした」
普通に反省するのも同じルートをたどるのが正しい道、と、いい年をして教わってしまいました。そう言えば社員研修では始末書の書き方までは習わなかったな(苦笑)<とは言え必要だと思う
社会人を10数年やりながら始末書を書いたことが遂になかった(て、運がよかっただけかも)私が言うことではないのかもしれませんが、そうやって謝り方を年長者や先輩からちゃんと教わってないとつい「でも自分は悪くない」を語尾に付けちゃいたくなるのかもしれない。
例えば家庭なんて先輩になりうるのはお姑さんやご近所さんとかですからね。同居してなかったら学ばないさそりゃ。
私みたいにパート先で叩き込まれたりすることになるのかしらん。
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