通り過ぎて行くあれやこれや
家の中に今転がっている漫画雑誌はモーニングとちゃお、なかよし。
モーニングは親用、ちゃおとなかよしは娘用です。
ちょっと前までは週刊少年サンデーも毎週帰って来てました。
「からくりサーカス」が終わり、「黄金のガッシュ!」が終わり、「犬夜叉」が終わったところで買い続けるモチベーションが上がらなくなってしまい、「結界師」に心を残しつつフェードアウト...という感じでしょうかね。
読んだなあ。
「ARMS」とか、「じゃじゃ馬グルーミンUP!」とか、「烈火の炎」とか、大好きだった〜。
して、「ちゃお」
ごめんなさいアレのどこがいいのかさっぱりわかりません....どの話も現実感なさすぎ....話の展開がぐしゃぐしゃ....上の子はゴージャスな付録に惹かれて買ってるらしいんだけど、それ以外はどこまで本気で読んでるんだろう。ママはお気に入りの「しゅごキャラ!」が連載中の「なかよし」の方にシンパシーを覚えてるんですが、そっちは付録がしょぼいから(もしくは「ちゃお」のまねっこだから)と見向きもしません。エンブリオの行方が気になるから買いたい...ん.......だけど(さすがに自分一人では買えん)。
大半のハナシが大人向けでさっぱり判らない為、子供たちは大好きな「とりぱん 」「チーズスイートホーム」(この2つ、単行本ぼろぼろにされましたよしくしく)が連載されているにもかかわらず、そこらへんに置いてある「モーニング」には見向きもしません。
ああそうそう、ウチに来る単行本の大半は、リアルタイムでは追っかけてない(掲載誌を買ってない)ものばかりです。「のだめカンタービレ」の「KISS」も、「もやしもん」の「イブニング」も、雑誌の形では買ってませんね。
そう言えば私も一時期「フィールヤング」買ってたけど、だんだん面倒くさくなっちゃったもんなあ。そのうち出る単行本見ればいいやって気分になって(その頃追っかけてたのは主に「夫すごろく」)。ああ、買わなくなった理由の中には、どっちかと言うと苦手な桜沢エリカの作品が巻頭の時が多くてぐったりしたってのもあったかも。この本の雰囲気はなんか居心地悪いなぁ、と。
雑誌は所詮通り過ぎてゆくもの。毎週同じ時間に乗るバスみたいなもんでしょうか。
でも、その中に時々、心惹かれる出会いがあるから、そしてその場所にまた向かいたいと思える雰囲気があるから、いちばん会いたい人が来られなくなってもまた停留所に向かってしまう。出会いの頻度の高い、居心地のいいものは結局ずっと買い続ける。そんな感じかな。
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