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2009年11月11日 (水)

苺田さんに逢いたい

人形が喋って、歩いて、仲良くなって。
古より人形好きの夢ですねえ。
意外とこの本の話題がドールな人のあいだで出ないのは何ででしょう。いい作品なんだけど。

苺田さんは正確には地球外生命体(というか精神体)。行きがかり上、着せ替え人形に取り憑いて暮らしている(ちょっと前まではじじい猫に憑いていた)。
で、取り憑き先の人形が偶然転がっていた部屋に入居した、服飾系専門学校生のイオン(漢字では衣温って書きます)と仲良くなる。苺田さんという名前はイオンに付けてもらいました(フルネームは「苺田アン」<いちご大福からイメージされた模様)

その後.....近所の小学生の女の子と仲良くなり、同輩(事故って脳死状態だった青年に取り憑き中。イオンの同級生)と知り合い、イオンの先輩に「動く人形」なのがバレちゃったところから最新刊がスタート。
前の巻で広げた風呂敷がおおむねきっちり畳まります。
むう。すっきりはしたけど(笑)...次、どうするのかなぁ.......。

苺田さんのモデルは、しっかり写真で載ってますがもちろんリカちゃんです。フツーの子だけど、それなりの年期子なので当然国産、すっげーかわいい(のは、やはり持ち主に心から愛されて自分の存在に自信がある人形だからですね)。

さて、5巻が出たところだから、あと数ヶ月待つのかぁ(私は単行本派)。
続きが楽しみです。

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