キャンサー女子のみなさま
他人事じゃないと言う意味でも。
川村カオリさんの一件は堪えました。
小さいお子さんが居るシングルマザーの罹患話はキツい。
あと、経過に「?」てことが幾つかあり、それも気になって...。
乳癌は乳腺外科の専門医でない人が担当した場合、時にとんちんかんな治療になる場合があるんですよ。てんこもりにいろんな薬を使ってしまい、どれが効いたんだかわからなくなったり(再発時の治療計画を組立てる時に本当に困る)、生検と言って先に患部だけ取っちゃうとか(これで癌の組織検査をきちんと出来なくなる場合もあるようです。切った断端に取り残しがあっても...ということで結局全摘になったりも)、ほんとは全摘しなくて済む病状なのにやっちゃうとか(乳癌に対して以前は普通になされていた対応ですが、病巣が小さい場合は温存が主流の今でも全部切っちゃう医師がまだいるらしいです)...。
川村さん、万一「はずれ」のほうだった場合、どう思ってたんだろうなあと。何しろピンクリボンの活動には参加してましたから、当然他のサバイバーと情報交換くらいしてたでしょうし......。
外野の人間があとで気を揉んでもどうにもなりませんが。
前にも書きましたが大浦みずきさんは母の知人のお嬢さんで、私は直接お会いしたことはないのですが何度か母から話を聞いたこともある方。舞台も見に行きました。
予後の難しい肺癌だったと知った時はショックでした。歌うこと、夢を見せることが仕事ですから、身動きが取れない呼吸器系の病気は本当に辛かったことと思います。..
どんなに綺麗な人でも、瞼を閉じて1週間もすれば白い骨のひと山。
勿論、自分も例外ではありません。
終わることが出来ない夢の中で、どんな世界を今旅しているのだろうな...と思ったりします。
次のリアルな旅に出る日まで、ゆっくりしていってください。
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