それはそれであり、なのかな
...取り敢えず、両方の最新刊を貼ってみました。
Dollybirdのナカミって、所謂「雑誌」としての体を為してないですよね。
特集1つだけでゼンブ突っ走って、新商品はさいごにちょびっとだけで解説もなし。
どうにも馴染めないと思ってしまうのは私だけでしょうか。
微妙に違和感を持ってしまう理由はもうひとつ。
いちにのさんで作家さんが来るじゃないですか。
仕事が発生するきっかけが見えないの。
イベント?
人脈?
もちろん、ピックアップされた人にはそれだけの有無を言わさぬ実力があるので、人選自体は興味を持って見守ってます。実際、面白いし。
でも、本だけ見ていたらいきなり降ってわいたように新人が、なんですよね。
Dolly Dollyの場合はイベント取材コーナーや読者ページがあって、市井との接点が一応誌面から見えることもあり、誰か新たに出て来たとしてもそれなりに納得も行くのですけれども.....。
作家至上主義はユーザーの向上心を煽る点でも面白い切り口なのはわかるの。
ただ、そういったものを買えない人、作れない人、人形を持っていても蒐集やドレス制作やドールカスタムなどとは違う形で愛でている人の入り込む余地が見えにくいのがなんか不安です。
本の作り手側と読者層の求めるものとにズレが生じてしまった場合も怖いかなとも思ったり。現状、誌面で取り上げられてないものが好きな人はどんどん置いて行かれてますが、それでいいのかなとか....。
客としては:興味のあるものが載ってなければ買わなきゃいいだけの話。
でも、目を通してないと同好の士と話が通じないこともあるので、つい買ってます。ほぼ全部。リカちゃんが商品ページにしか載ってなくても(そんな号もあるのですよ)。
自分の嫁は現在ではかけらほども掲載されないジェニーなのに、こんなことでいいんですかね私。や、ドリドリでもあの子は昨今滅多に会えなくなってますが....。
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