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2010年3月 3日 (水)

それはリセット

オトナがその単語を使うときは何らかの趣味その他との決別を指します。子供が出来るまではそういう使い方ばっかり聞いていたような(苦笑)

そう言えば小学校の頃はいじめられっ子でした。
特に男子にボコられた。
このまま公立中に進学してしまったらナニがあるかわからんと危機感を抱いた母が、そこそこ成績がいいのに目を付けて私に受験勉強をさせ、..なんとか私立の女子校に合格しました。
これで毎日泣かされないで済むなと思いました。
だから、卒業式は「せいせいした」という気持ちの方が先に立ちました。小学校との別れが辛くてさめざめと泣いている同級生女子を見て、どうせ同じ学校に進む同志でなに泣いてるんだろう、別の学校に行く私は何とも思ってないのに....とか考えてましたね。

以来、卒業式で泣いたことはありません。
いつも「次」のことであたまがいっぱいでした。
うしろむきに「昔はよかった」てめそめそすることってあまりないんですよ。そういう人って少数派なんでしょうかね。
.....もしかしたら年度の途中で引っ越しをし、幼稚園(ここはすごく楽しかった)中退状態で卒園式をしていないので「別れが悲しい」という刷り込みがなしで来てしまったのかなあ。

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コメント

幼稚園の卒園式のときは、
じーっと座ってる時に、貧乏ゆすりをして注意されたのを覚えてます・・・が、私、貧乏ゆすりの癖があった記憶はないんだよねぇ・・・(謎
小学校の時は、担任の先生が号泣して、クラス全員が、つられて泣きましたねぇ。
そのあとの卒業式は涙なし。

でも、わが子の卒園式は、涙でまくり。
何にも出来なかったチビ助が、立派になって・・・よよよ~みたいな?しかも、幼稚園の卒園式って、泣かせる歌ばかりを子どもたちが歌うし・・・。
ハンカチじゃ足りない、タオルタオルーっって言うくらい泣きました(笑
なので、卒業といえば、自分のことよりも、子どもの事の方が、
印象深いですね~♪

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