はずせないものは手作り
うちの場合はくわいとゆり根、あと煮しめですけど。
あとはその時に応じてちょいちょい買い足してます。
ダンナ実家はきんとん、煮しめ、おでんがはずせないメニューでした。
昔は義母の実家から濃ゆい(=堅い)仕上がりのこんにゃくとか山芋とかが送られてきて、それが必ず入ってましたね。義母の姉達も亡くなり、義母も鬼籍に入ってしまったのでおでんは食卓に並ばなくなりましたが、きんとんだけは義父があれこれ工夫しながら毎年煮てます。
私の実家では煮しめの他にはずせなかったのが黒豆と数の子。
黒豆は目を三角にしながら母がきっちりことことと煮て、数の子はいつも私が下準備担当......が.....................ある年にアウトレットぽい半分崩れた数の子を買ってみたところ、数の子のひだの狭間から細い白いナニかが続々と。ええ、アニサキスですね(塩漬けですからもちろんお亡くなりになってましたが)。「きー」となった私が端から数の子のひだひだをひっくり返し、いつもの倍時間がかかりました。安物買いのなんとやらってこういうことと年の瀬に思い知りました。
さて、くわいは日持ちのするものですから、12月第2週くらいにはほぼ買いそろえておく事にしてます。
というのは:くわいに限らず、野菜は12月第3週あたりから笑うしかなくなるくらい値上がりするので要注意(青果仲買業者でパートやってたので、年末用に市場の倉庫にぎっっっちり芋が詰まってるのを知ってちょい憤慨したこと有)。根菜系はさっさと買っちまうに越した事はないので、今からリスト作っておかないとなぁ。
ブログネタ: おせち料理どうしてる?
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