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2012年10月

2012年10月23日 (火)

いまだにもやもやしてます

あれは四半世紀以上前のこと。
中野サンプラザにミッシェル・ポルナレフのコンサート聴きに行きまして。

外タレのコンサートて初めてだったんですけどね。
あんなに消化不良なのは以後なかったなあと。

ちょうど少し前に新譜出してたのに。
それなりのヒット曲もあったのに(「悲しみのエトランゼ」)。
アメリカ行ってた頃も含めて最近の曲を全然演奏しませんでですね。
昔の曲ばっかり演りやがりましたよあのニーサン。
ベスト盤に入ってるような曲&知らん曲は全部1stに入ってるのばっかでした(後日買ったら知らないのが全部入ってた)。しかも一番「これはどうよ」みたいなのをオープニングに使ってた。しくしく。
ちなみにこの曲>

私はこんな人に入れあげてたのかって思って、かなりがっくり来ましたね。ショックすぎて当時誰にも言わなかったけど。
向こうのライヴ映像で「悲しみのエトランゼ」演ってるの見た時は悔しかったなー。これ聴きたくてあの時中野に行ったのにって。

インタビュー記事も当たり障りのないようなことしか言ってなかったし(あとでかなり気難しい人だからと判明)、食い足りないまま全てが収束していったような印象があります。
そんなこんなで消化不良30年以上。
で、素顔を見るに至る、と。

いまポルナレフって言うとネットスラングで「寝取られ&託卵(信頼しきってたパートナーが浮気相手の子供産んじゃう)」て意味なのもあって、彼に関しては謎だった素顔以外ではいろいろげんなりしているんですが。
やっと「愚痴ってもいいよね?」て気になったので記事書いてみました。
彼がいちばん大好きだった私の小6〜中学生時代、つくづく勿体なかったよなあ。
マーク・ボランあたりに譲ってもらえませんかね(無理)。

2012年10月16日 (火)

ただ、ごはんばっかり食べています

(タイトルは昔読んだ村田喜代子のエッセイの一節なんですけどね。昔ぶいぶい言わしてた人がいまはもう枯れ果ててしまった的なハナシをしてる中での台詞)

はじめて1ヶ月ここを放置しました。

話すことないです。
ツイッターでは時折ぽろぽろ書いてましたが。
毎日起きて弁当作って娘たちを学校に出して仕事に行って。
店頭に牛乳とヨーグルトを並べて帰宅してゴハン作って寝る。
そんな繰り返し。
人形もほんとはいじりたかったけどなんかそういう気にもなれず<これはうっかり始めてしまうと他のことが手につかなくなるのが分かってるからでもありますが
ドールショウ横濱(来年2月)も申し込んだから、当落はさておきそろそろなんか始めとかないとヤバいんですけど。
てか、ここまでやる気を蝕まれる仕事とは思ってなかった。
あれやってこれやってってかけずり回ってると帰宅する頃にはもう何も手につかないの。あたまの中ががっくり疲れて。
いまの仕事場にずっといるとそのうち仕入れまでやらされそうな気配が今から漂ってるんですが、それ受けたら多分趣味的には廃人決定です。曲がりなりにも美大まで出たのに。
どんどんそっちの脳細胞が死んでる気がする今日この頃。
でもなあ、生活費もかかってるのでかんたんにヤメる訳にもいかず。むう。

事務仕事と違って時間と商品に常時追われてるスーパーは、「干す(仕事を回さない)」といういじめが事実上不可能な場所です。だからか、口ではあれこれ言っても仕事はちゃんと教えてくれるし必要なら手も貸してもらえる。からっとしてて精神的には居心地いいです。商品さえ売れればですが(ここだけの話いまの店長がすんげえうるさい。実はヤメようかと思ったことが数回あるけどほぼ毎回店長絡みだったり)
そしていたずらに二の腕ばかりが屈強になっていくと言う…最近シャツとか試着すると腕が入らないんですよ。

そんなこんなでほんとにただただごはんばっかり食べています。
こんなことの為に永らえてるのかって気も時折ちらっとよぎりますが、ぽこっと死ぬのもこれまた勿体ないんだよなあ。

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